私、47才で会社辞めました

外資系企業でモーレツに働かされ、最後の会社で燃え尽き症候群になる一歩手前で会社辞めました。女、独身の気ままな身。地方に移住して自然を満喫し、時々国内外を節約旅行しています。

宅建士資格の勉強を開始。

月7万円の年金ではとても足りないので、働けばいいのだ、と思った。

かと言って、会社勤めや、雇われるのはもう嫌だ。

となると、自営業しかない。

 

そこで、先日ネットで読んだ、不動産業に目をつけた。

不動産屋は、月に1軒10万円の部屋を2軒初回すれば、仲介手数料収入が20万円。

4千万円の家を売れば138万円と、良い商売だと思う。

もちろん、4千万円の家を売るなんてそんなにないかも知れないが、仲介しただけで

138万円なんて楽な仕事のように思える。

調べて見ると、不動産業を営むには、宅建士の資格が必要らしい。

試験は10月15日、年に1回しか受験できない。

今は7月なので、3か月ある。

ネット検索すると、3か月あれば大丈夫らしい。

 

早速、宅建士の教科書と問題集をアマゾンで取り寄せて、勉強を開始。

最後に試験勉強をしたのは、30代の始め。あの頃はまだ暗記もするするとできた。

しかし、仕事を辞めてから15年、62才になった今は、暗記ができない。

暗記ができたとしても、5分後には全て忘れている。

ネット検索では試験勉強は3か月で充分とあったが、あれはもしかすると若い人が

書いたのかもしれない。

62才の自分も同じようにできると思ったのは、浅はかだった。

 

今年は猛暑なので、自然を求めて山や海に遊びに行かないで、毎日図書館でクーラーにあたりながら勉強をしよう。

電気代の節約になるし、勉強もできる、と一石二鳥だ。