私、47才で会社辞めました

外資系企業でモーレツに働かされ、最後の会社で燃え尽き症候群になる一歩手前で会社辞めました。女、独身の気ままな身。地方に移住して自然を満喫し、時々国内外を節約旅行しています。

人間、本当に健康が一番大事。

2週間前に受けたMRI検査の結果が出た。

おかげさまで、ガンではなかった。

結果を聞きに行く前までは、医者に「ガンで手術するから、入院しなさい」と言われたらどうしようと、びくびくして病院へ行ったのだ。

 

入院中にも実感したが、本当に健康が一番大事だと思う。

いくら大金を持っていたって、健康でなければそれを使って人生を楽しむことが

できないのだから(私は持っていないが)。

健康であれば、お金が必要なら、どんな仕事でもして働けばいいのだ。

 

ガンでなかったのなら、また健康オタクの生活に戻らなければ。

実は、ガンの疑いがあるからMRIの検査をやる、と言われてからは、あれほど健康に

気をつけていたのに、無駄だったじゃないか、と自暴自棄になった。

普段は、油分が多いというマヨネーズはほとんど使わないのに、キャベツでコールスローを作った。たっぷりマヨネーズを使い、塩もたくさん入れたり(でもおいしかった)、最後に食べたのは30年前のケンタッキー・フライド・チキンを食べたり

していたのだ。

それを、明日から止めないと。

 

ガンではなかったことがあまりにも嬉しくて、病院の帰り道、11月に入院して以来

やめていたワインが飲みたくなった。

ワイン売り場に行くのは2か月ぶり。以前は毎日のように飲んでいたのに、さすがに病気になると飲みたくなくなるものだった。

赤ワインとカマンベールチーズを買い、Netflixで映画を見ながら久しぶり飲むワイン。

幸せ~。

 

でも、赤ワインとはいえ、お酒。お酒はなるべく飲まないほうがいい、と禁酒していた時に感じた。飲まないほうが、翌日の体の具合が良い。年のせいだろう。

買ったボトルを飲み干したら、あとは買わないでおこう。

それに、禁酒していたことで、毎月5千円ほど酒代に消えていたのがなくなるので、

家計にもオトクだ。

 

今回のことで思ったのは、いくら健康オタクでも、病は突然にやってくるということ。

私がやれることは、ストレスを溜めず、お酒をやめること。

健康が一番!