2週間前に受けたMRI検査の結果が出た。
おかげさまで、ガンではなかった。
結果を聞きに行く前までは、医者に「ガンで手術するから、入院しなさい」と言われたらどうしようと、びくびくして病院へ行ったのだ。
入院中にも実感したが、本当に健康が一番大事だと思う。
いくら大金を持っていたって、健康でなければそれを使って人生を楽しむことが
できないのだから(私は持っていないが)。
健康であれば、お金が必要なら、どんな仕事でもして働けばいいのだ。
ガンでなかったのなら、また健康オタクの生活に戻らなければ。
実は、ガンの疑いがあるからMRIの検査をやる、と言われてからは、あれほど健康に
気をつけていたのに、無駄だったじゃないか、と自暴自棄になった。
普段は、油分が多いというマヨネーズはほとんど使わないのに、キャベツでコールスローを作った。たっぷりマヨネーズを使い、塩もたくさん入れたり(でもおいしかった)、最後に食べたのは30年前のケンタッキー・フライド・チキンを食べたり
していたのだ。
それを、明日から止めないと。
ガンではなかったことがあまりにも嬉しくて、病院の帰り道、11月に入院して以来
やめていたワインが飲みたくなった。
ワイン売り場に行くのは2か月ぶり。以前は毎日のように飲んでいたのに、さすがに病気になると飲みたくなくなるものだった。
赤ワインとカマンベールチーズを買い、Netflixで映画を見ながら久しぶり飲むワイン。
幸せ~。
でも、赤ワインとはいえ、お酒。お酒はなるべく飲まないほうがいい、と禁酒していた時に感じた。飲まないほうが、翌日の体の具合が良い。年のせいだろう。
買ったボトルを飲み干したら、あとは買わないでおこう。
それに、禁酒していたことで、毎月5千円ほど酒代に消えていたのがなくなるので、
家計にもオトクだ。
今回のことで思ったのは、いくら健康オタクでも、病は突然にやってくるということ。
私がやれることは、ストレスを溜めず、お酒をやめること。
健康が一番!