私、47才で会社辞めました

外資系企業でモーレツに働かされ、最後の会社で燃え尽き症候群になる一歩手前で会社辞めました。女、独身の気ままな身。地方に移住して自然を満喫し、時々国内外を節約旅行しています。

奄美大島-2日目。

今日は、2年前に閉まっていた、「みなとや鶏飯」に行く日。

11時半からやっているらしいが、混むと行けないので、11時半少し前には到着して、店の前で待つ計画だ。

 

宿のフロントに荷物を預けて、昨日歩いた集落の裏道を通り、赤来名海岸を目指す。

昨日は午後5時ごろで曇っていたので気が付かなかったが、今日は快晴なので、海が真っ青でとてもきれいだ。相変わらず誰もいない。

白い砂浜を歩き、再び赤来名海浜展望台へ。青い海と吹き抜ける風が気持ちいい。

向こうの砂浜に地元のおじいさんがやって来たのが見える。砂を拾って何かしているようだ。のんびりしてていいなあ。

 

2年前は、島をほぼ0.7周し、加計呂麻島までも行った。よかったが、この赤木名海岸もいいな。奄美大島で行くべきスポットには、載っていなかったような気がする。

おすすめスポットは人によって、何が良いのか異なるから、当てにならないのかも。

 

ぼーっとして風に吹かれ、波を見ているうちに、「みなとや」の開店時間が近くなった。海岸からは10分ほどの距離だ。

行くと、行列はなく、誰もいなかった。

私が一番乗り。 他に誰もいないのに、奥まったところではなく、人がよく行き来するようなテーブルに案内される。

私って、一人で食べに行くと、いつもこんなテーブルに案内されてしまうのよね。

鶏飯は、おいしかった。満足した。

しかし、支払いの時に知ったのだが、値段が上がり、1500円だった。

愛想が悪い男の店員が「1500円」と言った時は、驚いた。

確かにおいしいが、冷静に見ると、ご飯に出し汁と、上に乗せる卵やささいだ鶏肉。

これで、1500円は高いのではないか?

しかし、食べてしまったので、払わないわけにはいかない。

笑顔がなく、苦々しい顔をした男の店員に、お金を払った。

うーん、2回目はないな。

 

バスに乗り、本日の宿泊先がある名瀬市へ。

チェックインして、まだ15時なので、宿の自転車を借りてまた海岸へ向かう。

前回時間がなくて行けなかった、大浜海浜公園へ行き、夕日を見たかったのだが、

宿の主によると、坂が急で大変だからやめたほうがいい、とのこと。

朝仁海岸をすすめられたので、行くことに。

気がつかなくてあっという間に通り過ぎ、引き返して到着したが、あまり大したことがなかった。赤来名海岸のほうがずっとよかった。

 

スーパーに寄り、宿には18時に帰る。

前は、レンタカーであちこち回り、とても充実していた。今回は、節約してレンタカーを借りない計画なので、全部バスで回る予定だが、本数が少ないし、行きたいところまで行ってないなどが不便で、効率が悪い。

 

しかし、少ない年金で生活する身。節約のためには、我慢するしかないのだ。。。

奄美にまた来れるだけで、幸せだとおもわなくちゃ。

 

3日目に行った、奄美リゾートばしゃ山村からの海岸↓