私、47才で会社辞めました

外資系企業でモーレツに働かされ、最後の会社で燃え尽き症候群になる一歩手前で会社辞めました。女、独身の気ままな身。地方に移住して自然を満喫し、時々国内外を節約旅行しています。

マレーシアのマラッカへ

物価が高いシンガポールを一日で脱出する。向かうは、マレーシアのマラッカ。

1987年に世界一周旅行をして、最後のパーツ、シンガポール→マレーシア→タイ

→日本帰国の旅で、マレーシアを通過。

 

マラッカと、キャメロンハイランドへ行きたかったのだが、日程に余裕がないので、パスした。ずーっと、どんなとこだったんだろう。と思っていた。あれから37年後の今、ようやく訪れることができるので、楽しみでしょうがない。

 

シンガポールからバスに乗り、マラッカまでは4時間。途中、2時間経過後にトイレ休憩

して、マラッカに到着。到着したバスターミナルはマラッカ市内より5キロほど離れて

いる。タクシーに乗ろうと、タクシーそのものは見つけたが、肝心の運転手がいない。

近くにいた少年に英語で「タクシーに乗りたいのだけど、どうやって?」と聞く。

少年はなんで中国語話さないの?と訝し気に言う。 だって、中国人じゃないもん!

親切な少年はタクシー運転手のたまり場に連れて行ってくれた。

どうやら、タクシーの中で客を待っていると暑いので、こうやってたまり場で待っているらしい。

「30リンギットで行ってやるよ」という運転手がいた。日本円にすると、900円くら

い。

その、30リンギットが5キロ走るのに、妥当な額なのかどうかがわからない。

大体私はどこへ行っても、ぼったくられるからなあ。

でも、暑いし疲れたから、早くホテルへ行きたい。

30リンギットでOKした。途中、世界遺産のオランダ広場を通った。観光客で溢れている。

 

今晩の宿は一泊3300円。窓がないので安いのか、今回の旅で一番快適なホテルだった。

オランダ広場までは、暑いのでゆっくり歩いて20分ほど。

 

世界遺産のオランダ広場

昼間は観光客で溢れていたが、夜8時半頃になるとあまり人はいない。

 

 

オランダ広場から中華街へ向かうと橋がかかり、この川沿いにずっと歩くことができる。途中いろいろな橋が架かっていて、綺麗にライティングされている。

川の両側にはレストランが並んでいる。夜は気持ちのいいリバーウオーク。