私、47才で会社辞めました

外資系企業でモーレツに働かされ、最後の会社で燃え尽き症候群になる一歩手前で会社辞めました。女、独身の気ままな身。地方に移住して自然を満喫し、時々国内外を節約旅行しています。

ユナイテッド航空のマイレージでお得に旅行。

2泊3日の旅に出た。今回は、ユナイテッド航空マイレージを使い、スターアライアン

スの全日空に乗る。必要マイル数は、日本航空JALよりずっと少ないマイルですむので、お得だ。

 

一日目は、羽田発→沖縄那覇着で、一泊。

二日目は、沖縄那覇発→鹿児島で、一泊。

三日目は、鹿児島発→伊丹空港で、大阪観光。神戸へ電車で移動して、

     神戸発→羽田着

というスケジュールで、合計11,000マイルで行ける。

 

一日目の沖縄と、二日目の鹿児島までは、5,500マイル。これが、JALだと、

羽田→那覇だけで9000マイル必要になる。

なぜ、たった5,500マイルでこんなことができるかというと、チケットは羽田→鹿児島

なのだが、鹿児島へ行くのに、わざわざ遠回りして那覇経由して一泊しないといけない

フライトを選択するから。

 

沖縄那覇着は17時30分、翌日朝7時のフライトに乗るので、那覇滞在時間は短い。

那覇空港からモノレールに乗ろうと空港を出ると、ムッと暑い。暑さが苦手なので、

沖縄は11月でないと来ないのだが、今回は吉方位旅行が目的なので、吉をゲットする

ためなら、暑いなどと言っていられない。

 

切符を買い、改札口で切符を通そうとしたら、切符を差し込む穴がない。最後に那覇に来たのは2017年だったから、変わっちゃったのか?

うろたえていたら、後ろに立っていた若者が、「そこに切符をあてればいい」と教えてくれた。

きっと、おばさんが困っていると思ったのだろうか。こんな時は、「おばさん」を

前面に出せば、若者は同情して親切にしてくれるから、助かる。

普段は、おばさん扱いされると、ムッとするが、便利な時もあるので、これからは時と

場合を考えて「おばさん」を使い分けていこうと思う。

 

本日の宿は、空港から一駅の赤嶺駅で降りた「グランドキャビンホテル那覇小禄byGRGホテル

ズ」という宿。

全国旅行支援を使って一泊2,492円と格安。そのうえ、2千円のクーポンもつく。

フロントの男性の感じは良く、各スペースは仕切られていて快適なベッドがある。

ただし、隣はもちろん、フロアー全体の音が筒抜けなので、荷物をごそごそやるにも、

気を遣う。でも、この値段で新しく清潔で、駅から近いので満足だ。

 

荷物を置き、フロント男性からもらった地図に載っていた、うどん屋を目指す。

那覇では、沖縄そばを食べるのが目的なのだ。

さっき機内のWIFIに接続してから、スマホの接続に戻せなくなったので、

GoogleMapが使えない。地図を見て、あっちかな、などと見当をつけて歩いていく

のだが、どうも違ったりして、うろうろしているうちに、うどん店が閉まる8時が

近づき、焦る。

閉店時間の15分前にようやくうどん店に到着し、中に入ると、今晩はもうお終い、

と言われてしまった。がっくり。 

若い頃は、Google Mapなんてないから、地球の歩き方の地図だけで、世界中を

旅行したのに、どうしてこんなことになってしまったのか。。

 

仕方がないので、通りの向いにあるコンビニで食料を調達して宿に戻った。