モネの絵画の大ファンだ。
オルセー美術館で共通チケットを購入し見終えた後に、オランジュリー美術館へ向かった。モネの巨大な睡蓮の絵画が何点か展示されていた。写真などで何度も見ていたので、実物を見てこれはこれで素晴らしいと、納得。
翌日、マルモッタン・モネ美術館へと向かった。
滞在しているAirbnbからブローニュの森を徒歩で抜ける。どこの国も、エリートはエクササイズには熱心なようで、近くの新都心のビジネス街で働いているのだろう引き締まった体型をした男女がジョギングをしていた。
マルモッタン・モネ美術館は各国大使館がある高級そうな雰囲気の良い場所にあった。
マルモッタン・モネ美術館外観
受付では、ベトナム系移民(?)風の愛想が悪い中年女性がチケットを売っていた。優雅な美術館の雰囲気と合っていないような。。。
中に入ると、各部屋が豪華で、とても趣のある素敵な美術館だ。オルセー美術館やオランジュリー美術館は中国人観光客で混んでいたが、ここはそうではなく、比較的人が少なく、静かにゆったりと鑑賞できた。
1階の展示室
1階の展示室
モネの絵画は地下に階段で降りて行くと展示されている。オランジュリー美術館は絵画は巨大だが展示数が少なかったのに対して、こちらは、睡蓮の絵が何十点と展示されていた。一度見ただけでは足りなくて、3周くらいしたかも。
本当は何十点もの絵画を写真に撮ったのだが、著作権(?)の侵害か何かになるかも知れないから、このくらいで。