今まで沖縄、宮古島、屋久島へ行ったのに、なぜか奄美大島へ行く機会がなかったけど、Peach航空のセールで片道1,980円だったので、行くことに。
結果として、空港に到着した瞬間から好きになった。
今日の宿泊は名瀬市。空港からバスで宿へ行く途中、奄美パークで下車。
目的は、田中一村の美術館。
正直、田中一村のことは知らなかったのだけど、奄美大島観光の情報収集にネット検索していて、その絵が一目で気にいったのだ。
美術館の中には80点ほどの絵が展示され、奄美大島に来てから一村の画風がトロピカルにカラフルに変わったのがわかります。まるで、ゴーギャンがタヒチに行ってから、画風が変わったように。
やはり、自然溢れる南の島に住んでいるとそうなるのかなあ。
じっくり絵の鑑賞を楽しみ、田中一村の画集を買おうと売店に行くと、既に閉店していた。まだ15時30分なのに。
明日はレンタカーで回るから、その途中で買いに来ようと思ったのに、時間がなくて来れず、一村の絵は、入場券を支払った時にもらったパンフレットの絵だけ。
残念。
奄美パークの中に田中一村美術館があるのだけど、パークには奄美特有の一村が描いた、アダンの実の木やその他トロピカルな木々が敷地内に一杯あった。
展望台もあり、四方の景色が楽しめます。